多摩川競艇デビュー
府中競馬場にはよく行くくせに、その隣で送迎シャトルバス※まである多摩川競艇場には不思議と行ったことがなかったエンドウ夫婦。
※正確には競馬場↔多摩川競艇場ではなく、府中本町駅↔多摩川競艇場の送迎です。
しかし府中本町駅には「競馬場口」出口があって府中競馬場とペデストリアンデッキで直結してますから、ほぼほぼ競馬場↔競艇場を繋いでるも同じ。
今日は府中市場に行った帰りにひと駅歩いて、初めて競艇場寄ってきました。
「二ケ村緑道」を経由して2.5㎞35分の気持ち良い散歩道です。
緑道の一部では、やや強風の中ウォーキングイベントも開催されていました。
ただ、なぜか多摩川競艇場で撮った写真も全部保存されてなかった※ため、全部借り物です。
※一昨日ios18にバージョンアップしてから困った現象が起きてます。
二ケ村緑道関連画像は府中市公式(左)とYahoo!マップ(右)よりお借りしました。
多摩川競艇場エントランス画像はWikipediaよりお借りしました。
中の画像は号外ネットよりお借りしました。
ボート画像はスポニチよりお借りしました。
競艇場全景(空撮)画像はアムティック㈱よりお借りしました。
多摩川競艇場は「日本一の静水面」として有名な競艇場だそうです。
静水面というのは、静止して動かない水面のことです。
例えば大井競馬場のすぐ近くにある平和島競艇場は、東京湾のすぐ横にあるので海風が吹き付けます。
江戸川競艇場(駅は都営新宿線船堀)は荒川放水路と並行して流れる中川をそのまま使ってますので、流れがあります。
その点多摩川競艇場は「多摩川」の名前に騙されそうになりますが、実は多摩川の近くにはあるものの人工的に作られた池みたいなもの。
海からも山からも遠い府中という地で、周りを防風林に囲まれている人工池。
そのため風の影響を極めて受けにくく、水面はいつも波もなく穏やか。
これが「日本一の静水面」というわけです。
選手にとっては、走りやすいんだとか。
入場料は100円。
いちいちチケットを売るような紙の無駄遣いはせず、ゲートのコイン投入口に100円硬貨を入れれば開くシステム。
(・∀・)イイネ!!
マスコットキャラクターはカワセミのウェイキー(オス)とリップル(メス)。
それと、絵柄が1㎜も合わない「静波まつり」とかいう萌えキャラ。
実際、2013年に突然ぶち込まれたようです。
イラっと来るような舌っ足らずのアニメ声アナウンスも聞こえてきましたが、舌っ足らず演技声は嫌いなのでスルー。
見渡せば競艇場の顧客年齢層は非常に高く、かなり人生の年季の入った庶民派殿方ばかり。
いい歳して自分の名前「まつり」すら「まちゅり」と発音して受けを狙うようなアホの子キャラに「萌えー」と言うような層とはほとんど被ってないような気がしますが、どうでもいいか。
グッズもあるようです。
画像は競艇場公式よりお借りしました。
エンドウ夫婦はまず大人しく第8レースを観戦。
その後エンドウ夫が第9と第10レースを300円ずつ購入。
第9レースは惜しくも外し(1着2着が逆だった)、第10レースを小さく当てて収支はプラマイゼロ。
しかし、競馬のようなパドック➡コンディションの詳細解説➡ファンファーレという流れは無く、
「お馬さんの方が1000倍面白い(上に可愛い)」
という身もふたもない感想を漏らす、エンドウ妻(私だ)。
ここはJR府中本町の他に京王線多摩川霊園駅にも無料送迎バスが出ているので、それに乗って帰りました。
二路線とも京王バスが請け負っています。
画像はWikipediaよりお借りしました。
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