電気ケトル奇跡の復活劇(マジか)
昨日、4年以上ヘビーユースしていた電気ケトルのonスイッチが入らなくなりました。
何度やってもダメなので、私はご臨終宣言をしました。
2020年にヨドバシ・ドット・コムで買ったものだったので、またヨドバシを探すと、バージョンアップ品が全く同じ価格で売られていました。
何でもかんでも値上がりまくりの昨今では信じられない、税込1,060円。
注文しました。
昨夜のことです。
今日、たぶん午後に届きます。
今朝、ご臨終のケトルを燃えないゴミに出さなくてはと思いました。
一度コードを抜いて、洗って拭いて、ゴミ袋に入れようと…
したところでふと心が動き、もう一度コードを差し直して、スイッチを上下してみました。
そしたら3~4回目でなんとスイッチが入っちいました。
びっくりして水を入れてみたら、問題なく沸いちゃいました。
お湯を鍋にあけてもう一度水を入れ直してスイッチを入れ直したけど、また普通に沸いちゃいました。
えええええ~~~~~。
どうも、スイッチの接触が悪くなっていたのが、生き返ったみたい。
人間でも医師が臨終宣言した後に息を吹き返すことがあるけど…。
だから24時間経過するまではは火葬してはいけないと法律で決まっているけれど…。
もちろん注文した新品はすでに出荷済みでもう配送途上なのでキャンセル不可です。
でもだからと言ってまだ使える旧ケトルを捨てるわけにはいきません。
せっかく三途の川の手前から引き返してきたんだから、あたたかく迎えてあげないと。
※「家電が三途の川を渡るんですか?」というご質問に対しては、お答えしかねます。
壽命は将来必ず訪れるでほうから、それまで新ケトルちゃん(未着)には控えに回っていただこうかと思います。
何はともあれ、祝復活。
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