ちょっと調べたら、まあたくさん出てきた。
今、まさに流行しているというか、横行しているようですね。

公的機関が実際の相談事例を挙げて警鐘を鳴らしてるのもありました。

例❶青森県消費生活センター

相談（被害）者：50代女性
犯人の自己紹介：米国駐イラク軍軍医

例❷岡山市

相談（被害）者：70代女性
犯人の自己紹介：米軍軍医

純粋な（❓）ロマンス詐欺の場合は、カモは日本人女性が圧倒的に多く、あちらさんの自己紹介は「米軍人」と「医者」が圧倒的だそうです。

しかもなぜかシリアだのイラクだのイエメンだのという「危険な紛争地帯に駐在している」設定が多いとか。

…何でだろう。
私はイヤですけどね、そんないかにもめんどっちい環境にいる設定。

お金を出させる手口は

「（結婚資金などの名目で巨額の）送金をするから受取料を払え／金塊などを送ったが税関で止められているので保証料を払え」

的なパターンが多いそうです。

これって、いわゆる還付金詐欺の
「多額の還付金を受け取るために、まず手数料を先に払え」
と似てますよね。

男性の被害が増加中

今年に入ってからは日本人男性の被害が増え始め、こちらは仲良くなってから言葉巧みに「美味しい投資話」に誘導する「色仕掛けからの投資詐欺」的なパターンが多いそうです。

👇今年6/27の記事。

被害者：50代男性
手口　：投資（FX）詐欺
被害額：1億5,400万円

女性でも「色仕掛け投資詐欺」に騙される人も多いようですが、カモが男性だと被害額の桁が上がりますね。

また、詐欺師が送ってくる「私の写真」はたいていネット上で適当に拾った真っ赤な他人の美男・美女の写真。

中には大胆にも俳優・女優の写真を送り付けるのもいるようですよ。

洋画はあまり見ないという人にはバレないのでしょうか❓

👇朝日新聞より。

👇さすがにこれはバレバレすぎだから使わないでしょうけど。

何と言いますか・・・気を付けたいものです・・・。