ミャンマー産プラム(スモモ)蜂蜜&ミャンマーは「ミャンマー連邦」だったってご存知でした?
都会のど真ん中のラムサール条約湿地谷津干潟で採れた限定蜂蜜は美味でした。
※「谷津干潟産純粋はちみつ」はこちらでご紹介しています。
しかし何せ90g瓶なのですぐに食べ切ってしまいました。
エンドウ家は90g税込1,100円(1g10円以上)の蜂蜜をジャンジャンとリピート消費出来るほどリッチではございません。
なので、次のAmazon定期便でブライトザマーの菜の花蜂蜜(500g・Amazon通常価格973円・定期おトク便では最大15%引で827円/1g2円未満)が届くまでは我慢か…と思っていましたら。
※「ブライトザマー菜の花蜂」はこちらでご紹介しています。
夫が飲み会の帰り道にどこかのアジアンショップで見つけたと言ってミャンマー産のプラム(スモモ)蜂蜜を買ってきました。
400gで税込600円からお釣りが来たと言います。
1g1.5円。
キャップが面白いギミックになっています。
使う時はキャップをゆるめるて搾り出す。
使い終わったら閉める。
閉めればうっかり倒しても逆さにしても中身が出ない。
洗剤容器のような仕様です。
しかしキャップを右に回してゆるめて逆さにしても、何も出て来ない。
…と思ったら、しっかり中がシーリングされていました。
そしてこのシールにはツマミ(引き手)が付いてない。
だからキッチン鋏で切れ目を入れないと剥ぎ取れない。
このへん、まさに東南アジア仕様。
ハイ、無事に出てきました。
濃い目の色からもわかる通り濃厚です。
香りや舌ざわりは谷津干潟ちゃんの方が上。
だけど、容量4.5倍なのにお値段は半分強なのですから文句を言うたら罰が当たります。
言いませんよ。
ミャンマーのミツバチさんたち、チェーズーティンバーデェ!
(※ミャンマー語のありがとう)
ところで、ミャンマーって「ミャンマー連邦」だったんですね。
私は「ミャンマー共和国」だと思ってました。
外務省のHPを見ると…ああ、連邦共和国なんですね。
ミャンマーはASEANでは最大の蜜源を持っているそうです。
野生ミツバチは植物の花でさえあれば何でも見境なく利用しているわけではありません。
質の良い蜜をしかも多量に出す植物を厳選して蜜を採取しています。
そういう植物を蜜源植物と言います。
つまり、ミャンマーは蜜の豊富な花の咲き乱れる自然に恵まれた所のようです。
良くないのは政情だけ。
ところで目または注意力の良い方は、最後の写真の賞味期限が「2022.12.25」である点に気づかれたでしょう。
はい、エンドウ夫(仮名)は賞味期限とかよく見ないで買うんですよ。
はちみつは糖度が高く、抗菌作用もあるため微生物が繁殖しにくい食物です。
※糖には浸透圧によって腐敗菌の水分を奪う性質があるため、水分が入り込みさえしなければ腐敗菌の増殖を抑える=腐りにくいのです。
なので賞味期限が近くても心配する必要はあまりないです。
ただ、皆さまは是非確認してご購入下さい。
<スモモ雑学>
スモモは漢字では李と書きます。
なので私の中ではブルース・リーは「ブルース・すもも」です。
心の中だけでそっと呼んでいます。
\這很煩人(メーワク)!/
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