一般的には有責配偶者（浮気した方）が不利になるのが離婚調停ですが、調停にかけなければ（本人同士の話し合いだけで決着を付ければ＝協議離婚すれば）、有責配偶者からだって離婚できるし、親権も取れちゃう。

うんちく＜日本における離婚の種類＞

❶　協議離婚：他者を一切挟まず二人だけで合意。

　　　☟合意しなかった場合

❷　調停離婚：調停委員（男女１名ずつの場合が多い）が間に立つ。

　　　☟合意しなかった場合

❸　審判離婚：家庭裁判所が調停に代わる審判を下す。

　　　☟どちらかが異議申し立てをした場合

❹裁判離婚：家庭裁判所で正式に裁判。

　　　　　　ここに来ると民法が定める法定離婚事由が必要。

　　　　　　有責配偶者からは離婚請求できないのはこの段階。

結局はお金を持ってる方が有利、ということがよくわかりました。

キャンドル・ジュン氏はもうこれ以上執着しない方がいいですね。

親権を取れなかった自分の実子二人に執着が残るかとは思いますが、子供がそれを望んだそうですし、もうどうしようもないという気がします。

子どもとの面会権をどう話し合ったのかはわかりませんが、時々会えたらいいですね。