祝賀会>パレイドリアン100回記念ご挨拶
7/8木曜日に始めたパレイドリアンシリーズが、
おかげさまで本日9/7火曜日で100回になりました。
これもひとえに、毎日当ブログをご訪問下さり、
niceを下さる心優しいみなさまのおかげです。
ありがとうございます。
しかし、2か月で100回。
我ながらペース早ッ!
80回に達したのが8/28土曜でした。10日しか経ってない💧
そこで今回は、祝賀㊗再掲載に入る前に、ネタの元になっております
「パレイドリア現象」とは何か
を、再度簡単に解説させていただければと思います。
ものすごく簡単に言うと、目や耳の錯覚現象のことです。
耳の錯覚の方は「タモリの空耳アワー」でおなじみかと思います。
実は私、空耳もそれなりによく起こします。
しかし「空耳アワー」の秀逸なネタ群には到底かないません。
なのでこのブログでは「目の錯覚」ネタに特化してご披露しています。
小難しく言うと「パレイドリア現象」は以下のように説明されています。
「ランダムデータの中に、実在しない何らかの
パターンを認識する視覚的・聴覚的な心理現象」
例えばこの絵が目に見えるのもパレイドリア現象です。
視覚現象の中には「シミュラクラ現象」が含まれています。
シミュラクラ現象とは
「人間の脳は3つの点の集合図形を人の顔と認識するようプログラムされている」
というものです。
HSP(ハイセンシティブパーソン)は、パレイドリア現象を起こしやすいそうです。
「目で物を見、耳で音を聴く」と言いますが、実際に目や耳が情報を認識しているわけではありません。
耳や目が取り入れた情報を処理し「何を見、何を聴いたのか」を認識しているのは脳です。
脳が認識しない限り、目に映った光は見えませんし、耳に入った空気の振動は聞こえません。
ですから同じ光景を見ても、脳がどのように処理するか(どの辺に情報の要不要の線引きを置き、どの情報を認識するか)によって「何が見えた」と感じるかが違ってきます。
私を含めHSPと呼ばれる人は、脳の感覚情報処理領域が働きすぎるそうです。
そのため普通の人が切り捨てるような微細情報まで律儀に全部認識してしまう結果
「感じすぎる」「考えすぎる」傾向を持つと言われます。
例えばみなさんは下の絵を見て何を思われるでしょうか。
「ああ、秋の空ね」くらいでしょう。
しかし私は他の人が「ああ、秋の空ね」と考える時間・・・ほんの1~2秒の間に、このくらいのことが一度に頭に浮かんでます。
- ウロコ雲の絵だ。
- しかし、ウロコと言うより、何かの骨に見える。
- 恐竜の骨の採掘場。
- もしくは、畳の間。
- 畳だとしたら何畳敷くらいだ?
- 江戸城の大広間だな。
- 人物画じゃないからわかりにくいけど、タッチからしていらすとや※。
- 栗が食べたい※。
※調べたら、いらすとやさんの絵でした。当たってました。
※雲➡秋➡栗 の連想で食欲中枢が刺激されたようです。
こういった事情から誕生したのが、パレイドリアン(空目師)シリーズです。
おかげさまでご好評をいただき、
「見える見える、良く見えたね」
「言われるとだんだんそう見えてくるマジック」
などのお褒めの言葉を日々いただき、大いに調子こいてる真っ最中でございます。
「いらすとや お調子者」でヒットする画像
ではでは、毎度おなじみ祝賀再掲載に続きます💗
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。