東京クリスマスマーケット飲食店詐欺モドキ案件…
この「東京クリスマスマーケット」って入場料有料のイベントなんです。
現在は平日大人平日1,000円休日1,500円。
12/23~25は2,000円。
画像はレッツエンジョイ東京よりお借りしました。
それだけ払って入場して更に1,000円払って購入した「5種類のソーセージ盛り合わせ」が開けてみると「一種類のソーセージ5本」だったとういう話です。
上の記事ではそれでもマイルドに書かれています。
元の投稿を読むと
「見本写真と全く違う小さなソーセージ(同じ種類)が5本しかもフードコート(飲食可能スペース)まで移動しただけなのにもう冷めていた」
ということがわかります。
見本写真と実物写真は、このくらい乖離してるように見えました。
さらにその一種類も「ドイツソーセージ」というネーミングには首を傾げたくなるような「スーパーで1袋200~300円で売ってる小さなサイズのウインナー」
にしか見えません。
これで1,000円って…と絶句するような写真が添えられています。
ちなみに「東京クリスマスマーケット」とググると「東京クリスマスマーケット 詐欺」という候補が出てくる始末です。
なのでタイトルにも使わせていただきました。
マフィン屋と違って健康被害は出ていないため「詐欺モドキ」という表現に薄めましたけど。
また上の記事では、メディアの取材だからか、しおらしく「自分の責任」と答えている件のソーセージ屋店主。
しかし「上の記事の元になったXの投稿を見て検証するために覆面取材を決行した」というライターの投稿(下)によると、日を変えても似た状況だったようです。
ライターは抗議をして半額返済を受けたようですが、返金の際に店主から「バイトが間違えたのかな」という責任転嫁発言があったようです。
バイトが間違えたのは店主の監督責任ですよね?
また一般客からのクレームかメディア取材かで態度を変えてますね?
先日の毒マフィン屋といい、店側が「しょせんイベントだから」と舐めてないかなと感じます。
また報道されてようやくしおらしい態度を見せたっぽい店側ですが、ではマーケット自体の運営側はというと…
東京クリスマスマーケット実行委事務局は12月1日、「写真が投稿されていましたので、改善するように伝えており、メニューは変えられています。お店に任せており、それ以上の取材はお答えできません」と担当者が取材に話した。
公式サイトなどでの説明をする予定はないという。
(上の記事より抜粋)
毒マフィン事件のような健康被害が出ない限り「場所を貸してるだけだから関与しません」という方針のようです。
入場料を1,000円〜2,000円もも取りながら、放任主義のようです。
もともとこういう屋外イベントの屋台では極力買い食いをしない主義の我が家ですが、さらにしたくなくなりました。
私が屋台での買い食いに懐疑的なのは、親戚(父のいとこ)の一人が実際に屋台の買い食いでの食中毒で亡くなっているからです。
祖父母から
「〇〇ちゃんは祭の屋台で〇〇を食べた夜に腹痛を起こして、翌日医者を呼んだ(往診)が亡くなってしまった」
と何度も聞かされました。
4歳だったそうです。
1950年代の話なので「運が悪かった」で済まされてしまったようです。
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