HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

  


Imaginary creatures have been summoned because the topic of seasonal items has run out.
季節ものの話題が切れたため、想像上の獣を召喚しました。

真の「ペンギン歩き」は人間には絶対に無理!できない!という話


雪の中、無事に滑りも転びもせず帰宅しました。


この後雪は強まる予報です。


ところで雪が降ると必ず


「滑り防止のためには、ペンギン歩きしましょう」


といった記事がネットに現れます。


画像はナショナルジオグラフィックよりお借りしました。


「狭い歩幅でゆっくりと、足の裏全体で歩きましょう」


という意味なのは重々わかっています。


わかってはいるんですが、鳥好きの言いたい血が騒ぐ。


ええい、言っちゃえ。


人間は真の「ペンギン歩き」では雪の上など歩けない


ご覧ください、ペンギンの骨格標本を。


画像はウォーカープラスよりお借りしました。


え?わかりにくい?
ではわかりやすくイラスト化したものでどうぞ。


画像はYahoo!知恵袋よりお借りしました。


実はペンギンは、常に膝をほぼ90度曲げた状態で生きています。


陸上のみならず水中でも、膝はオールウェイズ90度曲げっぱなし。


人間で言うところの「空気椅子」状態です。


一生空気椅子。



画像は、書籍「ウマは1本の指で立っている!くらべる骨格 動物図鑑」(川崎悟司著)よりお借りしました。


人間ならこの状態をキープして静止するだけでもひと苦労です。


これで歩けと言われても…。


凸凹の無い室内ならまだしも、雪や氷の上など歩けません。


なぜペンギンはこのような苦行を自らに課すのか?



ご興味のある方はどうぞ。
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