生田斗真氏の「無痛(分娩)炎上」が止まりませんね
確かに生田斗真氏のあの回答には、私も
「思いっきり地雷を踏んだな」
「昭和のおっさんか」
「精神年齢が実年齢よりも高すぎる(ノリが50代以上)」
とは思いました。
ただ、ここまで炎上するとこうも思う。
そもそも相談者は何を期待してたんだ??と。
医療関係者でも動物学者でも何でもない、ただのタレントで赤の他人の男性に、出産についていったいどういうコメントを期待していたのか。
おそらく「うんうん大変だね~」「わかるよ~がんばって~」「貴女なら大丈夫」あたり。つまりただの共感と「優し~い」応援の言葉が欲しかっただけ、かと思います。
ただその手欲しがりぶりが、正直うざくも感じました。
「手欲しがり」
九州北部方言で「かまって欲しさにわざと気を引く行為をすること」「気を引くためにちょっかいをかけること」の意。
標準語でいうところの「かまってちゃん」が近い。
質問者自身の配偶者(生まれてくる子供の生物学的父親)に同じこと言ったところで、2人に1人かそれ以上は、たぶん過敏になっているプレママさんたちが期待する模範解答なんか答えられまいよ。
日本人男性は、若い世代でも
「路線バスの女性の運転士(かなり堅い職業選択)が、髪もまとめず、風と共に去りぬのスカーレット・オハラばりにウエストを不自然に締め込んだとうてい実在しないような奇妙な制服を無理に着こみ、男性運転士が普通に立ってる横で明らかに不自然なくねくねポーズで一人踊ってなさるけど、それはちっとも不自然ではなく、ただの可愛い」
と感じてる人が呆れるほど多数だということも、既に判明しているではありませんか。
これな。
いや、オモロい立ち方してても、生身の人間では再現困難なくらい変なポーズをとってても、別にいいんですよ。
性別関係なく全員平等に(上の例でいうと男性運転士も同様に)そうしてさえいれば。
©荒木飛呂彦
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