HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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A big chill is coming. Be sure to stay warm.Watch out for thermal shock.December is almost here.
寒波襲来です。暖かくお過ごしください。ヒートショックにご用心。もうすぐ師走です。

注意喚起>東京電力を偽装した詐欺メール 本物そっくりとか世間では言うけれど



上の報道はなんだか


「すごく本物っぽいメールだから、騙された人はある程度しょうがない」


ともとれる論調ですが、果たしてそうでしょうか?


例え本当に滞納していたとしても


「今すぐ、このメール内でウェブ決済を使って払え」
「クレジットカードやデビットカードの番号を入力せよ」


等ということはありえないですよ。


詐欺メールのパッと見た目が稚拙か精巧かは全く関係ない。


「今すぐ・この場で・カードで払え」は全て詐欺!


と報じないと。


通常は振込票が送られてくるものです。


また、指摘されている「支払いの詳細リンクエント」という不思議な言葉。


この独特の誤用は去年頃から複数の詐欺メールに共通して使われているようで、今までにも要注意と話題になっています。


ちなみに「リンクエント linquent」とはラテン語で「不良(行為、人など)」を意味します。


英語ではこれが「ディーリンクエント delinquent」となって「不法行為」や「料金滞納」「滞納者」などという意味になるようです。


正しい英語ではないものを、いかにもどうだ英語だぜぇと言わんばかりにわざとらしく使い、なおかつ誤用が話題になっても気付かないのか何なのか1年以上も直さず平気で使い続けるあたり…。


お馴染みの中華系詐欺メールの匂いがして来ます。


もう一度言います。


「これは督促メール。カード決済で今払え」
は全部詐欺。



こういうことを言ったり書いたりすると、必ず


「そんな重箱の隅をつつくような所まで誰も読みませんww普通の人はそこまで暇じゃない」


といったようなリアクションしてくる人がいます。
しかし、請求をよく読みもしないで(つまり理解もせず)金だけ出せる方がよほど異常です。


理解もせずに金出すな。


そんなにお金が余って余って困ってるなら、私にください。


よろしくお願いします。