電車内でもんがーダンスはやめてください
先日、電車内でのことです。
ヘルプマークを付けた大きなリュックを背負った中学生男子が家族と乗ってきました。
体格は縦横ともに成人並に大きかったのですが、顔があどけないのと喋ってる内容が幼かったので中学生だと思いました。
車内はそこそこ混んでいて空席は無く、彼は吊革につかまって立ちました。
…はいいんですが。
両手で二つの吊革を持つと、すぐに…もんがーダンスを始めなさったのです。
<解説しよう!もんがーダンスとは>
マンガ家にわのまこと氏(祝還暦)のプロレスギャグマンガ「THE MOMOTAROH(ザ・モモタロウ)」(週刊少年ジャンプ連載・完結済)に出てくるキャラクターが「もんがー」です。
詳しく書くと長くなって、マンガヲタクでない方が逃げるのは必至なのでばっさり割愛。
とにかく下のギャグ用キャラ「もんがー」が登場するたびに必ず踊るのが、「もんがーダンス」。
画像はYahoo!知恵袋よりお借りしました。
要は頭と足、つまり体軸は固定したまま、腰を前後左右に振るというもの。
ガラガラなのをいいことに吊革にぶら下がる人、というのはたまに見ますが…
そこそこ混雑しているのに、大きなリュックを背負いながらの動作の大きなもんがーダンス(本人の年齢的にまず知ってるわけないけど、本当に似てた)には驚きました。
確かに左右にはご家族が立っていたので、赤の他人とはぶつかってませんでした。
それでもその左右の人は軽く引いていき、妙な空間ができていました。
しかし横にいる家族(複数の大人)は意に介さず、ダンシングもんがー君と普通に日常会話をしています。
他人にぶつかりさえしなければ、ありの~ままの~この子でいいのよ~、というご方針でしょうか?
将来この子が一人で電車に乗ることはないのでしょうか?
複数いた大人の家族の最年長者は「おばあちゃん」その次の年長者は「おかあさん」と呼ばれていました。
吊革にぶら下がる人画像はハフポストよりお借りしました。
被写体が日本人でないのは、他に引用できる画像が無かったためです。
こういうことをしているのはイスラム系の人だ、という暗喩などでは決してありません。
ちなみに「もんがー」は隠れ人気キャラで、いまだに新しいグッズが出ています。
⇩近日発売の最新グッズ。
画像はにわのまこと氏のXよりお借りしました。
➡ スマホスタンド(笑)
下はAmazonで見つけました。ただし在庫切れ。
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