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夫の会社の総務は河野太郎信者?保険の扶養手続でのプレトラブル


初公開:2024/10/02 08:30



私は3月末で失業し、4月から雇用保険の失業給付(俗称:失業保険)を受けていました。


失業保険受給中は国民年金を払い、国民健康保険に加入しなければいけません。
親族の保険の扶養に入ることは禁じられています。


国保の方は失業理由が「会社都合」と証明できる場合は減免されますが、国民年金は「同居親族がいる場合は全員が一定以下の低収入(住民税非課税レベル)」でない限り減免されません。


※区役所の年金窓口で「なぜ国保と国民年金で基準が違うのでしょう?」と尋ねたら「ご主人に収入があれば奥さんの年金くらい払えますよね?」とトンチンカンな答えしか返って来ませんでした。


というわけで、多くない失業給付の中から国民年金16,980円+国保数千円で2万円以上を払って来ました。


しかしその失業給付も今週で満了します。


10月半ばからの短期の派遣の仕事が決まっていますが、そちらは2か月未満の期間限定(更新なし)のため社会保険は非加入(加入不可)です。


ということは、夫の扶養に入れる。
入ろう。
週末に、夫に手続きよろしくと話しました。


すると月曜に会社から帰ってきた夫が変なことを言い出しました。


総務担当者に話したところ、こういう会話になったというのです。


              



総務「奥さんは、マイナカード、当然持ってるよね?」


夫 「いや作ってない。任意だからね」


総務「我が社はもうマイナ保険証に一本化してるから。マイナ保険証しか作れないから」


夫 「・・・え?」


総務「奥さんを保険の扶養に入れたいなら、先に奥さんにマイナカード作らせて」


夫 「河野太郎が紙の保険証を新規発行できなくすると言ったのは12月2日からじゃなかった?」


総務「だって健保組合からのご通達だから!僕に言われてもね~ww」


夫の会社は中小なので、自社健保組合を持てるようなご身分ではなく、同業者健保組合に加入しています。


私は当然、その翌日(昨日10月1日火曜日)に同業者健保組合に問い合わせました。


組合「仰る通りです。紙の保険証を新規発行できなくなるのは12月2日からのあくまでも予定ですので、現時点ではもちろん紙の保険証を発行しています。組合独自にマイナ保険証を強制するなんて、そんなことはしてません」


私 「そうですよね。しかも河野太郎氏は昨日限りでマイナ担当ではなくなって、今日からの新担当大臣はまだ12月2日の紙保険証強制廃止を継承するともしないとも何も言ってないですからね」


組合「仰る通りです。…ところでそんなこと言ってる会社、どこですか?ご主人の会社の名前、伺ってもいいですか?」


私 「〇〇〇〇株式会社です。では来週明けすぐに夫が扶養の手続きをしますので、総務担当者には『組合に問い合わせたら、全く事実に反する、紙保険証は発行すると言われた。再確認しろ』と言っていいですね」


組合「もちろんです。もし万が一これ以上揉めるようなら、こちらから〇〇〇〇株式会社に言いますから」


私 (おっし!)

               

長い物に巻かれる(強い相手には無抵抗で従うのが自分の身のためという処世術)のが大好きな人って、日本人には多いですよね。


しかし、河野太郎に巻かれるあまり健保組合が言ってもいないことまで聞こえてるって…


幻聴?


ソラミミストの私もびっくりです。