一方こちらは赤辰（セキシン）と赤兎（セキト）の水槽。
こちらも何をしてるんですかの光景。

スッポリはまって動けなくなってるわけではありませんよ。
ちゃんと余裕のある隙間です。

右前足が三本指（一本足りない）の赤辰（セキシン）の方です。
4匹中一番の巨漢で普段はのんびりしてますが、たまにこんな感じです。

10分ほどで気が済んだのか、水に戻っていました。

我関せずの赤兎（セキト）。

このペアもオス同士です。
全部オスにしたのは、アカハライモリの幼生の飼育は素人には難しいというので
繁殖の可能性がない方がいいかと考えたためです。

　

アカハライモリは両生類なので、幼生のうちは完全エラ呼吸です。
手足が生える前はオタマジャクシ、生えた後はウーパールーパーに似てます。
可愛いんですけど、管理の難しさからか、熱帯魚ショップでも個人経営のマニアックな店でない限りほぼ扱ってません。

　

出典元：ジモティ

春になるとジモティなどで成体よりも高額で「譲ります」に出るようですが、
自信のない方は成体の方にしましょう。

成体は「死なせる方が難しい」と書いている飼育指南もあるほど、丈夫で飼いやすいです。