お詫び>記事内表現>乳房再建手術済の方へ
本日上げた以下の記事をお読みになった方の中で、お気を悪くされた方がいらっしゃいましたら誠に申し訳ございませんでした。
私は乳がん手術後に乳房再建をされた方をどうこう言うつもりは全くありません。
私が物申したかったのは、手術をする側の姿勢の問題だけです。
- 美容目的で乳房インプラント施術を希望する人に対しては「豊胸手術」と称し、諸々のリスクに警鐘を鳴らしたり、それでもやりますかと念押しする。
- 対して乳がん患者には全く同じ内容の施術を「乳房再建手術」とあたかも別の手術であるかのように称して利点だけを強調し、おススメする(誘導する)
これはおかしい。矛盾していると言いたかったのです。
また、利点だけを並べ立てておススメしてもうまく乗ってこない患者に対し「変わってる」と言うなど言語道断である、と言いたかっただけです。
自分の体をどうするかを決める決定権は自分になければならず、誘導されてはいけないと思うからです。
しかし私の文章力が至らず、確固たる意志で乳房再建を行ったがんサバイバーの方までをも否定していると読める表現があったかもしれません。
ここにお詫びいたします。申し訳ございませんでした。
リスクを引き受けてでも何かを選ぶ意志の強さは私にはありません。
そのため、常にリスクを排除する方に最大限の力を使っています。
強い意志で再建を選択された乳がんサバイバーのみなさまには、素直に敬意を抱いております。
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