野鳥>カルガモ>大人と見分けがつかなくなったヒナ(孵化後50日)
蚕糸の森公園の11羽きょうだい。
まだ辛うじて家族で固まっていますが、もうどれが親か子どもかわかりません。
下の写真、12羽写っていますからどれか1羽はお母さんのはずなのですなのですが。
野生のカルガモは12個の卵のうち6羽が成鳥になれば大成功ですが、外敵の少ない人工池は恵まれています。
(本当は禁止ですが)キャットフードなどの栄養満点の餌をあげる人も多いため、近くの川のヒナたちより成長も早い💦
この池は、昨年は今頃2組目が生まれていました。
1組目が飛ぶ練習を始める頃には別のメスが卵を孵し、2組目が飛ぶ練習を始める頃にはまた別のメスが卵を孵し…
を繰り返し、5月・6月・7月・8月と4組のヒナが誕生しました。
しかしことしはまだ2組目が現れません。
他がうずくまって寝始めたのに、一羽だけ首を伸ばして周りを警戒し続ける一番奥の鴨。
おそらくこれがお母さんですね。
やはり、母は強し。
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