旧尾崎行雄邸から豪徳寺山下商店街に出ました。

山下商店街の名称は小田急線豪徳寺駅に隣接（50mくらい）する東急世田谷線山下駅にちなんでいます。

これは山下駅の開業が1925（大正14）年5月1日で、豪徳寺駅の開業1927（昭和2）年4月1日より2年早かったためです。

ここからまた世田谷の静かな住宅街を北に抜けて京王線明大前駅まで2㎞徒歩25分を歩きます。

明大前の名称は駅のすぐ北、甲州街道沿いにある明治大学和泉キャンパスにちなんでいます。

明大前駅は京王線と井の頭線の乗換駅のため昔から京王線特急停車駅です。
しかしその割には商店街が小さく何もない（失礼）駅前。

画像はアットホームからお借りしました。

何年前かに建替えてピカピカになった明大和泉キャンパス。
こちらもアットホームからお借りしました。

明大前の隣駅（近い）代田橋駅前の「沖縄タウン（正式名称は杉並和泉明店街）」を夫が見たことないと言うので覗いて帰りました。

明大前駅から沖縄タウンは1.1㎞徒歩14分です。

もう薄暗くなりかけていてお店の写真が黒潰れしてしまったため、下の画像は高円寺経済新聞からお借りしました。

世田谷の住宅街はいつ行っても歩行喫煙者がいなくて良い。

23区全域が歩行喫煙禁止になってからもうずいぶん経ちます。
しかしいまだに細い路地や人通りの少ない時間帯は、ちょっとぐらいいいだろと言いたげに歩きタバコしている人がいまだにいるんです。

しかし世田谷ではほとんど会いません。

さすが上品タウン世田谷でした。