馬>競馬>My推し馬列伝③跳べ跳べ障害馬!オジュウチョウサン/後編
オジュウチョウサン
(英語表記:Oju Chosan)
この記事の続きです。
「跳ばないスタイルの最強障害馬」
として数々の日本レコードを打ち立てた、オジュウチョウサン。
ツッコめ!
ツッコめ!
限界を攻めろ!(後続馬が思わずチラ見してるのがカワイイ)
跳ぶ気はない!
<参考>
タマモプラネットによる実に美しいダイナミック飛越。
ただしこれは体力を消耗し、速度が落ちます。
JRAの規定では、上の垣根に触れるのは無問題。下の台さえ越えればOK。
つまりオジュウチョウサンはこういう跳び方をしているのです。
上に飛ぶ必要はないのです。
これにも似ている。
「レコードメーカー」が保有中の日本記録
- JRA競走連続勝利数 :1位(11連勝)
- JRA障害競走連続勝利数 :1位(13連勝)
- JRA障害競走獲得賞金額 :1位(7億4860万6000円)
- 中山グランドジャンプ走破タイム:1位(4分43秒0)
- 中山大障害走破タイム :1位(4分36秒1)
農林水産省賞典・中山大障害
JRA中山競馬場(千葉)で毎年12月に開催される日本最高難度の障害競走(重賞・G1)
農林水産省賞典・中山グランドジャンプ
JRA中山競馬場(千葉)で毎年4月に開催される国際障害競走(重賞・G1)
中山グランドジャンプは1999年創設。
集英社のグランドジャンプは2011年創刊。
JRAの方が先!!
2017年の中山大障害。
10馬身の大差をつけて逃げる(スタートからずっと先頭を走る)、
前王者アップトゥデイトとの距離を徐々に詰めながら、ゴール直前で
差す(前走馬を追い抜いて一着ゴールインする)展開が手に汗モノ。
2017 中山大障害
2020年11月、阪神競馬場・京都ジャンプステークスで
4年半ぶりの負けが(誰が勝ったかよりも)話題になりました。
続く2021年春の中山グランドジャンプでも振るわず。
レース後の剥離骨折が判明しました。
オーナー/調教師サイドは「現役続行を視野に入れて手術する」旨を表明。
続報が待たれます。
キリリとした美中年。
キメ顔とヒャッハー顔とチョイおこ顔を見比べてみてください。
かーわーいーいーなー💗
もちろんウマ娘にもいます。






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