JR中野駅からすぐの丸井本店（OIOIの本店は新宿ではなく中野です❗️）裏。

住宅街によくある道端の自治体掲示板。
町内会のお知らせとかがよく貼ってある、あれ。

つい先日、迷い猫ならぬ迷いぬいぐるみ探してますの貼紙を発見。

　
貼紙にはまだ汚れもなく新しいのですが、読んでみると羊が失踪したのは
2020年2月。

1年半以上前。

読むと、駅のホームでなくした可能性が高いと書かれています。
もし拾われてJRの遺失物センターや警察に届けられていた場合でも、
これだけ経過してたら既に処分されていますよね💧

大昔は遺失物法が6ヶ月保管を義務付けていましたが、2007年に改正されました。
改正遺失物法では保管期間が３ヶ月（傘や衣類は2週間）に短縮されています。

保管期間を過ぎたものは拾った人に所有権が移ります。
拾った人が主有権を放棄したものは保管者が売却できます。
買い取る業者（古物商）がいます。

リサイクルショップに並んでいる中古品の中には、
引取者のいなかった遺失物が混じっているはずです。

カバンに現金等が入ってると思われて置き引きされたのなら、当てが外れた犯人は
駅以外の場所に捨てているでしょうから、残念ながらどのみちもう。。。💧

と想像しながら帰ってきました。