今日は何の日>クリスマスイブ:③プレゼピオ(キリスト降誕ジオラマ)のお話
ひとつ前の記事でご紹介した、プレゼピオ。
キリスト降誕の場面を再現したジオラマのことです。
クリスマスシーズンにカトリック教会などで飾られます。
カトリックの国ではクリスマスツリーよりもこちらの方がはるかに重要視されます。
2018年のクリスマスに行ったマカオ(旧ポルトガル領)でも街角で見かけました。
プレゼピオPresepioとはラテン語で「飼い葉桶」のことです。
イエスが馬小屋で誕生したというエピソードに由来しています。
英語ではNativity (誕生の意)フランス語ではCrèche(託児所の意)と言うそうです。
こういうところにもお国柄が出ますね。
Amazonでも売ってました。
今年にはもう間に合いませんが、下の置物などはいい感じです。
お値段もお手頃。
- サンフランシスコ・ミュージックボックスカンパニー 聖なる家のキリスト降誕置物
- The San Francisco Music Box Company
- 家庭用品
目を疑うようなハイプライスの逸品もありました。
手彫りの一点ものとはいえ、びっくりです。
お値段は開いてみてのお楽しみ。
ご自身でご確認の上、レッツびっくり❗️してみてください。
- 創業100年木彫りブランド《レーピ》 クリスマス人形 キリスト降誕セット(プレゼピオ) オリエンタル 着衣 【イタリア】
- ベルトランジャパン
- ホーム&キッチン
下はローマ・ナボナ広場のプレゼピオだそうです。
カトリックの総本山バチカンを擁するローマ。
プレゼピオもさぞ圧巻でしょうね。
画僧は地球の歩き方より。
一方こちらは・・・ローマとしか書かれていませんが、
日本のワンルームマンションより確実にはるかに広そうなプレゼピオです。
昔、私がローマに行ったのは夏だったので見てません。
一度見てみたものです。


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