乗物>路線バス>京王バス🚌新路線052乗ってみた❗️❶新宿駅〜千鳥ケ淵
2021年10月1日に私鉄系バス業者の京王バスが新路線を作りました。
当時書いた記事。
このニュースで世間が驚いた理由は3つでした。
❶コロナの影響でバス利用者が減り路線廃止も起きている中での新路線。
❷山手線の中への進出。
❸今話題の水素燃料バスを使用。
❷について補足説明
京王線は新宿駅を起点に八王子・高尾山口(共に東京都八王子市)、橋本(神奈川県相模原市)まで、つまり山手線の外の西部地域をカバーしている私鉄です。
私鉄系バス会社の営業エリアは鉄道のそれと重なるのが常識です。
なので今まで京王バスは山手線の中には乗り入れていませんでした。
しかもこの路線、四谷駅付近の「四谷一丁目」バス停を出たら最後、大手町までの4.1km区間はバス停がありません。
郊外や地方ではともかく、東京23区、特に山手線の内側では数百メートルおきにバス停があります。
しかも四谷駅から大手町駅までには鉄道駅もいくつかあり、誰も人が乗らないようなエリアではありません。
そこをすっ飛ばして4.1kmノンストップというのはかなりの異例です。
といってるうちにバスが来ました。
ここは新宿西口の手前の新宿中央公園横のバス停です。
水素燃料者ワクワク❗️と思ったら。
あ、れ❓❓
👇これじゃないんですか❓❓
運転士さんに尋ねると
「今日は水素燃料車の定期点検日なので普通のバスです」
とのことでした。残念。
でもここまで来てるんだし、しょうがない。
乗りましたよ。
新宿西口バス停を出たバスは甲州街道に入り、新宿南口を抜け、新宿三丁目にある世界堂の裏を通って次のバス停「新宿御苑」にアプローチ。
その後右手に新宿御苑を見ながら大木戸門方向に進み、新宿区四谷地域センターのところで
新宿通り(メイン通り)に入ります。
新宿通りは混んでます。
上智大学と四ツ谷駅が見えてくると間も無く「四谷一丁目」バス停です。
ここを抜けるといよいよ魅惑のノンストップゾーンへ。
四谷から新宿通りを更にまっすぐ進み地下鉄麹町駅、半蔵門駅を抜けると皇居に行き当たります。
前方に皇居半蔵門が見えます。
右折するといわゆる霞ヶ関エリア(警視庁や国会議事堂)ですが、バスは左折。
千鳥ケ淵交差点。右に行くと東京の花見の名所の一つ「千鳥ケ淵」です。
左手の英国大使館を見ながら、バスは右折。
木で隠れていますが奥にチラッと見える建物が英国大使館です。
長くなってきましたので❷に続きます。






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