報道>昔に戻る❓東アジアー欧州路線のアンカレッジ経由復活
むかしむかし冷戦時代は日本ー欧州便の飛行機✈️の多くはアラスカのアンカレッジを経由して飛んでおりました。
東西冷戦の影響で、最短距離になるソビエト(シベリア)上空を飛べなかったからです。
正確に言えば外国籍の航空機はロシア内で(モスクワなどで)給油ストップすれば通行可能。
無着陸通過が禁止されていました。
それでたいていのキャリアはアラスカのアンカレッジを経由して飛んでいました。
それがソビエト崩壊でロシア上空の無着陸通過もできるようになって以降はシベリア通過ルートの「ノンストップ便」が主流になりました。
ところがまたアンカレッジ経由に戻りそうです、というニュース。
今はまだコロナの影響で旅客機の便は少ないですが、問題は輸送機ですね。
アンカレッジ経由で飛行距離が少々伸びる分燃料代は少々余計にかかりますね。
貨物便は今でもアンカレッジ経由が残ってはいますが、全部がそうせざるを得ないとなると、その余分にかかる燃料代が製品価格に上乗せされないでしょうか。
ただでさえ生活必需品の値上げが続いてる中、さらなる値上げにつながりそうな気が。
皆でダイエットやるしかない…❓😓
画像は毎日新聞から。
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