HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

報道>男性社員の育児休暇取得問題



育児休暇を取得したい男性社員と、取得させたくない上司の会話(攻防)が紹介されています。


()内は上の記事を読んでいる時に私の脳内に流れた副音声です。


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上司「奥さんのご両親は子供達の面倒をみてくれないのか?」
  (育児なんざ嫁の親に頼めば済むだろ。皆そうしてるんだよ)


社員「子供の面倒をみるのは親の仕事です」


上司「お前の仕事は誰がするんだ?」
  (嫁の親には育児は頼めても仕事は頼めないだろ?)


社員「それを考えるのは上司の仕事です」


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あはははは。
痛快なくらい正論を繰り出しますね、この男性。


男性は最終的に育休取得に成功し、上記の会話も「全く後悔していない」として自らTwitterにあげたものだそうです。


でも世の中の役職世代の中には


「全く、これだから若い世代は。自分の時は~(自慢)」


「正論を言えば済むほど仕事というのは簡単なものではないぞ~(脅し)」


「権利を主張するのは今の時代では仕方ないことかもしれないけど、同時に義務も考えなくちゃいかんだろ~(説教)」


とか


「せっかく優しい上司が折れてくれたのにTwitterにあげるとは何事だ。けしからん!(憤慨)」


とか


「自分の部下にはこんなことを言うのがいなくてよかった。私がきちっと『仕事とは』を教えてあげている成果だ。えっへん(自画自賛)」


とか思う人も、まだまだたっくさんいるんだろうなあ。