自己紹介>HSS型HSPです:矛盾した存在の少数派です
HSPに共通する特性❶処理の深さ(Depth of Processing)
HSPの人は、脳の島皮質や下前頭回部分の活動が活発です。この部位は情報処理、意識、共感などに関連し、この部位の活動性亢進は知覚を高め、深い処理特性※をもたらします。
※情報を過去の経験や周囲の類似物と関連づけ比較して、一貫した流れの中で処理する。
深い処理特性は、表面的な事実に内包された深い意味を求め、探ります。
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そうですね。類似物との関連づけや比較は無意識にやってます。
本人にはそれがパレイドリア現象として知覚され、このブログで「空目ネタ」として
発表したら目下ウケてます。
感動屋でもあります。
世論一般が「夏は暑いから嫌だ」「冬は寒いから嫌い」と仰る時も
実はひとりで「夏は植物の生命力が綺麗だ」「冬は鴨がたくさん渡ってくるから好きだ」
と思っています。
一方で「泣ける映画」とか「全米が泣いた」とか宣伝してる映画では泣けません。
裏に隠れている「ほら感動するだろ、泣けよ」というあざといメッセージが容易に読めてしまい、逆にシラけるのです。
小学校の頃はこれを不用意に口に出して教師や大人から「ひねくれ者」と言われていました。
情報を深く処理するので深く深く感動する一方で、それがよからぬ情報だった場合は深く深く怒ります。
ここで一般的なHSPの方の場合はその怒りを内に溜め込んで疲れるということになるのです。
しかし私はけっこう噴出させます。
どうやら私は人類の3割に存在するというHSSでもあるようなのです。
HSSはHSPとは全く別の心理学者が見つけたもので「刺激追求型」「積極型」と呼ばれる性格特性です。
そしてこのHSSはHSPの中にもきっちり3割存在するそうです。
HSPが人類の2割、HSSが人類の3割ですから、HSS型HSPは全人類のわずか6%。
結構な少数派です。
その特性は
HSSの積極性(アクセル)とHSPの慎重性(ブレーキ)が
常に同時に働いている状態
だと言われます。
出典元:https://www.biteki.com/life-style/wellness/613836
つまりHSS特有の積極性によりガンガン外に出て行き新しいものにチャレンジするが、HSP特有の感受性の強さによりめちゃくちゃ疲れる。
HSS特有の積極性により人懐こく社交的に見える反面、HSP特有の観察癖で相手を観察する深さがえげつなく、ちょっとしたことで切り捨てる。
仕事に対しても同じくリセット癖があるため、転職回数が多い傾向にある。
今まで、特に日本では「能力が足りないわけではないのに転職癖のある人」には
「性格を改善して辛抱力、我慢力を身につけろ。石の上にも3年❗️」
一辺倒でしたが、最近のHSS型HSPに対するアドバイスではこんなのも見ましたよ。
「転職しても生活に困らないなら、精神の健康のために適宜転職しちゃえ」
それ読んだ時は驚きました。
私がそれとは知らずとってきた自分の性格への対処方法だったからです。
私は結婚してから〇〇年派遣で働いてきました。
しかも最初から「長期は希望しません」と宣言し、最長でも2年、その他ではだいたい1年で派遣先を変わってきました。
次の仕事はいつでもすぐ見つかりましたし、時給も派遣先を変えるたびに上がってきました。
長くなってきたので、この辺で一旦終わってまた続きます。
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