HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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Autumn is the best time for excursions.Now go outside!
   秋は行楽シーズンです。出掛けましょう!

同じ道を帰るのが好きではないHSS型HSPの私



ADHDの人の中には頑なに毎日同じ道しか歩かない人がいると言われます。


ある医師がそれはADHDの人が「他人より多くの情報を読み取るからだ」と解説していました。


その説によると、非ADHDの人は無意識のうちに感覚にリミッターをかけていて多くの情報を読み取らないようにしている。


周囲の情報をぼんやりとしか取り込まない。


しかしADHDの人は脳にリミッターをかけることができないため、常に多くの情報を読み取り過ぎる。


すると、いつもと違う道というのはいつもの道と情報が違いすぎるため混乱し、恐怖を感じてしまうのだ。


はあ…。


私も人と同じ条件下では人より多くの情報を読み取る方です。
たぶんリミッターは最弱。


例えば人と歩いていてもこんな感じ。


他人「あ、新しいドラッグストア発見!」


私 「2ヶ月前に開店しましたよ」


他人「あれ?そうだったっけ?あれ?前は何があったっけ?全く思い出せない」


私 「以前は靴屋でした」


他人「ふーん。そうだったっけ?あ、この店◯◯が安い!買ってこ!」


私「え?100m手前の店が100円安かったですよ。戻りますか?」


他人「どんだけ周囲をガン見しながら歩いてるわけ??」


私 「?普通ですが?」




ってな調子です。


それで何が起きるかというと、同じ道を帰りたくない病。


全く同じ情報を2度見てもつまらないので、違う道で新しい情報を得たい。
新しい情報がほしい。


新しい情報は恐怖の真逆。
喜びです。


これは小学生の時からでした。


小学校では毎日同じ道で登下校するように指導しますよね。
でもそんなの退屈で死ぬから、言うこと聞かない。


大回り道を開拓してウッキウキ。


ばれて注意されても聞かない。


小学生の頃の私はやや身体が弱目で成績は良く大人しい(悪さは一切しない)優等生。


だけど理不尽だと思ったらテコでも言うこと聞かないから、通知表に必ず書かれていたのが


「素直さが足りない」


でした。


HSS型HSPの特徴というより、HSS型の特徴な気もします。