博物館>膨大な生物標本:インターメディアテク❶
宝くじドリーム館の後は最後の目的地「JPタワー学術文化総合ミュージアム・インターメディアテク」に向かいます。
東京駅の向こう側。
宝くじドリーム館から900m徒歩12分です。
ここだけ歩きが長くて暑かった💦
KITTEは東京駅丸の内南口前のJPタワー(2012年開業)低層棟にある商業施設です。
吹抜け。
👇外観画像は日本橋経済新聞より。
👇ここは昔、東京中央郵便局舎でした。
旧局舎画像はWikipediaより。
かつては日本最大級の郵便局店舗でしたが、2008年に集配業務が廃止されました。
2012年に建替えられましたが、旧庁舎の一部は保存されています。
今も1Fに東京中央郵便局は入っていますが、銀座郵便局JPタワー内分室という扱いになってかなり規模は縮小されています。
「JPタワー学術文化総合ミュージアム・インターメディアテク」はここの2Fと3Fに入る、東京大学総合研究資料館の分館扱いの無料博物館です。
東京大学総合研究資料館は東大本郷キャンパス内にあり、こちらも無料です。
もう一つの分館・小石川分館(理学系研究科附属小石川植物園内)も無料です。
※植物園は有料ですが小石川分館は入口が別に設けられていて、無料。
インターメディアテクの入口では、傘は必ず傘立て(100円/返金式)に、リュックはなるべくロッカー(100円/返金式)に入れるよう言われます。
※リュックを預けない場合は背負い厳禁。前に抱えるようにとの指示です。
2階の窓からは東京駅がよく見えます。
地上から移すよりも良い角度の写真が撮れます。
東大で実際に使われていた机と椅子。
常設展示は膨大な生物標本(剥製・ホルマリン漬け・骨格標本)コレクションが多いです。
植物もありますが、動物の方が圧倒的に多いですね。
生理的に苦手な方は無理かもしれません。
👇エントランスの巨大ワニの骨格標本(レプリカ)。
1964(昭和39)年5月、大阪府待兼山(まちかねやま)の新生代中期更新世(約40~50万年前)の地層から発見された貴重な「マチカネワニ」化石の、残念ながらレプリカ。
オリジナルの方は大阪大学総合学術博物館収蔵、2014年10月に国登録記念物に指定されています。
手前は企画展の「サイクロプス」。
ちょっと長くなったので1回だけ続きます。
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