<謎解き>何だ?羊の頭か?いや、〇〇だ!川崎河港水門<後編>
この記事の謎解きです。
多摩川をはさんで向かい合うように建つ六郷水門(東京都大田区)と川崎河港水門(神奈川県川崎市)。
六郷水門は鄙(ひな)びた風情の石造りの水門です。
大正時代に設計され、昭和6(1931)年完成。
大正レトロの味わいがたまりません。
(六郷水門公式)
一方、お向かいの川崎河港水門は、六郷水門より一足早く昭和3(1928)年に完成しています。
なんじゃこりゃ??
夫 「羊の頭がのってるぞ」
(ラジオ関西)
いや、なにそのホラー。
・・・似てるけれどさ。
歩行者が通れるのは狭い遊歩道だけなので、上のオブジェが上手く撮れません。
検索してみました。
ネットでは「川崎の凱旋門」というイカシた呼び名まで発見してしまいましたが…
(川崎市公式)
上の石像は何!?
(日本旅マガジン)
まさかクマムシ…??
(ナショナルジオグラフィック)
「元川崎市民」を自称するテンチョ様からはこんなコメントが届きました。
テンチョ id:tentyo
ふっふっふっ
元川崎市民なので知っているのだ!
あれは・・・・・アレだ・・・・あのー・・・なんだ?
バッハの髪型だ!
そうだ!思い出したバッハの御髪でしたわ
これか!!!
正解は川崎市公式で語られていました。
タワー頭頂部には、籠に溢れんばかりに盛られた、当時の川崎の名産品であった梨・葡萄や桃をあしらった巨大な飾りが施され…(後略)
(上の公式より抜粋)
<正解>
フルーツ籠盛り(梨・葡萄・桃)
(川崎市公式)
テンチョさんは元パラレル川崎市民(平行世界の川崎に住んでいた)のようです。
どうやって平行世界間移動をしているのか、今度教えてください。
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