雑学>日本カナヘビ・日本トカゲ・日本ヤモリ・日本イモリの見分け方
日本の屋外で普通に見かけるトカゲのうち、マットな質感な方がニホンカナヘビ。
グロスな質感の方がニホントカゲ。
👇比較画像は山川自然研究所より。
上がニホンカナヘビ、下がニホントカゲ。
壁に張り付いてるのがニホンヤモリ(爬虫類)。
水の中にいるのがニホンイモリ(両生類)。
👇比較画像はしらべえより。
右がニホンヤモリ、左がニホンイモリ(別名アカハライモリ)
ヤモリの指。吸着するための特殊構造。
特殊な毛が生えていて、ツルツルのガラスにも吸着する。
右は毛の電子顕微鏡写真。
※昔は「足の裏に吸盤がある」と言われていましたが、吸盤ではありません。
イモリの指はただの指〜。
爪も水掻きもありません。
その代わり毒持ち(生命の危険を感じるとテトロドトキシンを分泌)なので
警告色(危険だから攻撃しない方がいいよと警告する)として腹部が赤い。
親切。腹が赤いからアカハライモリ。
はこれであなたも今日からバッチリ見分けられますよ。
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