恐怖症⓭ガラス恐怖症Crystallophobia(クリスタロフォビア)
これもとても珍しい恐怖症のようで、資料が少ないです。
ガラスそのものが、そこにあるだけで怖いというのは中でもごくまれのようです。
その他は特定の状況によって恐怖が出るようです。
- ガラスが割れる音が怖い
- ガラスを見るだけならいいが触れるのは怖い
- 割れたガラス(ガラスの破片)が怖い
- 薄いガラスが(いつ割れるかと)怖い(厚いガラスはOK)
などなどです。
割れたガラスについては
「体に刺さったガラスを小さすぎて抜けないからといって放置すると、血管を巡り心臓に刺さって死に至る」
という話があるため、確かにちょっと怖いですが・・・。
下の画像は東京スカイツリー名物のガラス床です。
ただ、これが怖くて乗れない人は、どちらかというと高所恐怖症だと思うんです。
なにせ足の下に見える地面までの距離が340mもあるわけですから。
博物館などに時々ある、1mほど浮いているガラス床にすら「割れたらどうしよう」と心拍数が上がったり冷や汗が出て乗れない・・・となるとガラス恐怖症なのでしょうか?
下の画像は国立科学博物館のガラス床です。
「私はガラス恐怖症です」
と自己申告している人は、日本語のサイトでは見つけられませんでした。
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