「元祖5本指ソックス専門店」を名乗る株式会社ラサンテが制定。

1974（昭和49）年12月12日に5本指ソックスが新案実用されたことにちなむ。

五本指ソックスは1970（昭和45）にスペインで誕生。

それを履きやすいバランスの良い形に改良したした株式会社ラサンテ会長・井戸端吉彦氏（自称「五本指ソックスおじさん」）が、1974（昭和49）に実用新案を提出した日にちなむ。

スペインで作られた「世界初生産」の5本指ソックス。
手袋編み機を利用して編まれていたため、履き心地が悪かったらしい。
画像は上記ラサンテ公式より。

今では100円ショップでも買える定番になった5本指ソックス。

水虫予防だけでなく、足指を活発に動かすことにより歩きやすく、バランスも良くなり、正しい歩行姿勢が身につきやすくなると言われます。

私は散歩のとき履くことにしています。

しかし「5本指ソックスをはくと意識が脚指の付け根に行くことで重心が前に行ってしまうから駄目だ」と言っている医師も一部にいます。

正しい重心はかかとの位置です。

また「足指の間が広がるので、靴のワイズ（足回り）が合わなくなるから駄目だ」という人もいます。

私は元からワイズが狭く、日本人の標準（幅広足）に合わせたワイズが広めの靴が合わずに苦労したので、多少広がったくらいが良い感じです。

その辺は個々の足の形を見極めて決めてください。