東芝未来科学館<後編>東芝が日本初編
「白物家電メーカー」のイメージの強い東芝。
実際にたくさんの「日本初」家電を世に送り出してきたパイオニアでした。
下はその一部です。
「世界初」も含まれています。
- 日本初の白熱電球 :1878(明治11)年
- 日本初の電気扇風機 :1894(明治27)年
- 日本初の電気アイロン :1915(大正4)年
- 日本初の電気洗濯機 :1930(昭和5)年
- 日本初の電気冷蔵庫 :1930(昭和5)年
- 日本初の電気掃除機 :1931(昭和6)年
- 日本初の自動式電気釜 :1955(昭和30)年
- 日本初の業務用電子レンジ:1959(昭和34)年
- 日本初のカラーTV受像機 :1961(昭和36)年
- 日本初の家庭用餅つき機 :1971(昭和46)年
- 日本初の日本語ワープロ :1978(昭和53)年
- 日本初のMRI装置 :1983(昭和5)年
- 世界初のラップトップPC :1985(昭和60)年
- 世界初のDVDプレーヤー :1996(平成8)年
これらもヒストリーゾーンに展示されています。
電気炊飯器の開発にあたっては車内から猛反対を食らったという話が知られていますね。
反対理由は「女を堕落させるから」だったそうです。
開発者の男性は
「君は飯すらも機械に炊かせるような、そんなものぐさな女性と結婚したいと思うかね?」
とまで言われたといかいうエピソードが有名です。
冷蔵庫並みの大きさの日本初の業務用電子レンジ。
日本初の日本語ワープロ。
日本初ではないけれど、昔の電子計算機とファクシミリ。
この辺の懐古趣味には目もくれないお子さまがたに大人気のサイエンスゾーンは、どう撮ってもよそのお子様が写り込んでしまうため撮影を控えました。
この後、重い雲の垂れこめた寒風の中を約4㎞歩いて川崎大師にお参りに行きました。
では「川崎大師」編に続きます。
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