今日は何の日>2月22日:①食器洗い乾燥機の日と女性発明家コクラン夫人
去年は「猫の日」をご紹介しました。
今年も猫の日の記事にしたく多少がないんですが、さすがに飽きられるかな?
ということで泣く泣く(大げさ)別の記念日を探しました。
ああ、涙で字がにじむ。(ただの花粉症の症状です)
食器洗い乾燥機の日
一般社団法人・日本電機工業会が制定。
語呂合わせは2(ふ)う2(ふ)2(に)っこり」(かなり力技)。
家庭用食器洗浄機は、70℃~85℃高温の湯お高圧水流の試用により手洗いに比べ食器の汚れを効果的に落とし殺菌効果が高いというのがウリ。
食器洗浄機の歴史
食器洗浄機の最初の発明は1850年。
アメリカ人男性ジョエル・ヒュートンJoel Houghtonが木製のものを作ったと言われます。
しかし全く実用に使えるものではなかったそうです。
1860年代にはアレキサンダーL. A. Alexanderがヒュートンの物の改良を試みましたがやはり実用に使える者にはなりません弟子ア。
1893年にアメリカの女性発明家ジョセフィン・コクランJosephine Garis Cochrane(1839~1913)が作った手動式食器洗浄機が実用的食器洗浄機第一号とされます。
その16年後の1909年にゼネラル・エレクトリックが電動式食器洗浄機を発売しました。
コクラン夫人は没後93年が経った2006年に、全米発明家殿堂(National Inventors Hall of Fame)に殿堂入りを果たしました。
彼女は、アメリカ合衆国初の蒸気船を造ったことで有名な発明家ジョン・フィッチJohn Fitch のひ孫にあたります。
食洗機の普及率はドイツやアメリカでは8割を超えているそうです。
☟コクラン夫人画像はFUTURA SCIENCEより。
でもやっぱり猫の日を書きたい気持ちは抑えられない。
というわけで②猫の日に続きます。
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