反論に反論する・アドセンスの変な広告について
偶然、普段は読まない方のブログを読んだらこのような趣旨のことが書いてあった。
(スクショは撮っていないので大意の要約です)。
「ブログ村の広告で変な(いやらしい系の・見たくもない)広告が出て困ると文句を書いている人がいるが、それは難癖です。
Googleアドセンスの広告はその人が自分で検索している事柄を元に、その人の趣味趣向に合わせてひとりひとり違うものが出ています。
変な広告が出る人は、その人が日頃変な検索をしているからです。
それは自業自得であり、文句を言うのは間違っている」
はいはい。
必ずこういう「ほらみたことか」「自業自得」的な意見が出るから、アドセンスについては本当に愚痴りにくいんですよね(怒)。
しかしながら反論します。
私はいわゆるアダルト系の検索はしてません。
そのかわり動物学や植物学には興味があるので、しょっちゅう交配だの交尾だの有精/無精生殖だの繁殖だの交雑だのといったキーワードは検索しています。
また人体や病気にも興味があるので、そちら系の検索もしています。
婦人科領域のキーワードも使います。
さらにマンガは好きなので、コミック系の検索もします。
こちらも普通のジャンルのマンガしか読まず、R18やBLやらレディースは基本的に読みません。
しかし出版社によっては、いわゆる一般的にレディースものと認識されている過激な愛憎劇以外の物もレディースジャンルで出版しているところがあります。
たとえばこれとか。
㊗ドラマ化。
これ、ほんっとにもう呆れ返るくらいド健全な内容です。
しかし講談社さんはなぜかレディースカテゴリで出されています。
というわけで上に書いたような私の検索遍歴を総合判断した?AIさんは、私の所によくH系のコミックやゲームの広告を出してきなさるのです。
なので何度か「なんでや」「やめてんか」「見たくもないわ」と書きました。
私の他にも勇気を出して変な広告が出ると書いていたブロガーさんの一人に、例えば茶々さんがおられます。
その茶々さんは先日
「手作りパウンドケーキに生じたクラック(亀裂)を日本語で普通に表現したところ、AIさんにアダルト表現だと判断されてしまって警告をくらい、単語を入れ替える羽目になった」
といった顛末も書かれていました。
「自業自得だ」の方はこれらの困った現象をどうお考えになりますか?
私は「AIの精度をもっと上げてくれ」と思います、言います。
「もうこんな広告見たくないから、動植物学や婦人科の病気や小学生向け以外のマンガについての検索はやめよう」
もしくは
「動植物学や病気ジャンルやマンガについての検索はやめたくないから、ブログ村自体をやめてしまいましょう」
とは思わないですね。
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