日本の裁判官もこのくらい言っていい
少し記事にするのがが遅れましたが、アメリカで行われた水原一平被告の裁判。
水原被告が情状酌量を狙ってジョン・ホルコム判事宛てた嘆願書(三通も書いたらしい)に対し、判事のコメントは
「法廷では嘘を話してはいけません。私はこの手紙を信用できません」
あまりにお涙頂戴ストーリーを盛り過ぎて、逆効果になってしまいましたとさ。
マンガ日本昔話かイソップ童話のような、キレイなオチが決まってしまいました。
水原被告にもアメリカ人弁護士が付いていたはずですが、
「弁解も言い過ぎると逆効果」
ってわからない弁護士だったんでしょうか?
それにしても、弁護士が「嘘つくな」って堂々と言えるっていいですね。
日本だと被害者擁護ばかりする人権団体が文句を言いそうです。
イソップ童話の挿絵画像は国立国会図書館よりお借りしました。
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