今日の空>天体>月>月齢十二の月➕月の模様トリビア
月の出は毎日約30分ずつ遅くなっていきます。
今日の東京地方の月の出は15:32でした。
地平線から顔を出すのが15:32ですから、高層建築の多い東京では
建物の上に出る(私から見える)頃にはもうどっぷり暗くなってます。
というわけで今日の月もスマホでは撮れませんでした。
十二齢の月の写真は姫路科学館のサイトからお借りしました。
明後日が満月ですから、もうかなり丸い月です。
日本では「餅をつくうさぎ」に例えられる月の模様(黒く見える部分)は
「海」と名付けられた部分です。
出典元:ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/201808/250115/
もちろん月ですから海といっても水はなく、月のマグマが吹き出して固まった玄武岩に覆われた地形で、玄武岩には鉄が多く含まれるため黒っぽく見えます。
ここで月の模様に関するトリビアを一発かましましょう。
<月の模様トリビア>
北半球と南半球では見え方が違う❗️
傾きの角度が違うのです。
出典元:https://anokuni.com/article/osada_nz_15/
日本と書かれていますが北半球であればどの地域からでも見え方は同じです。
うさぎが立ち上がってますね。
ところが南半球では座ってます。
寝転がってるようにも見えます。
私は南半球はバリ島にしか行ったことありません。
滞在中に満月を見たのに、月の模様までは観察せずに帰ってきてしまいました。
誠に遺憾です。
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