いちご様へ>コメント欄の無いブロガーさんへのご連絡
コメント欄を消していらっしゃるブロガーさんへ連絡を取りたがるのは良くないことかもしれません。
普段はそんなことはしません。
ただ、今回に限り、困ってらっしゃるように感じたのでひとことお伝えしたいです。
ベランダからの鳴き声が、鳥かコウモリかで悩んでらっしゃるとのこと。
基本的に普通に街中にお住まいの場合、コウモリの可能性は極めて低いです。
何故なら日本で街中に住む(民家に巣を作ることもある)イエコウモリ、別名アブラコウモリは、人間の可聴音域外の周波数で鳴くからです。
※超音波を使ったいわゆるエコーロケーション。人間に耳には聞こえません。
エコーロケーション(反響定位):
イルカやコウモリが行うソナーシステム。
高周波(超音波)を発し、周囲からの反響音(エコー)と聴き比べることで,視覚の利かない暗闇でも障害物を感知して自在に動き回る。
身の危険を感じた時は、通常とは違う人間の耳でも聞き取れる周波数の威嚇音を出すことがあります。
しかし非常に特殊な金属的な音で、他の鳥の声と聞き間違えるようなものではありません。
鳥だろうか❓と迷うような声でしたら、まず十中八九、鳥です。
またイエコウモリは11月頃から3月頃まで冬眠をしますので、今の季節にベランダにはいないと思います。
外国産の昼行性の(夜行性でないため超音波では鳴かない)フルーツバット(果実食の大型コウモリ)が日本でもペットとして売られています。
フルーツバットは昼行性のため視覚が発達していて、エコーロケーションは行いません。
つまり鳴き声も超音波ではなく、人間の可聴音域です。
では、どこからか逃げ出したペットのフルーツバットが近くにいる可能性はあるでしょうか❓
ないとは言い切れません。
ただし、フルーツバットは小型の猿にそっくりなキィキィという声で鳴くそうです。
なので、鳥かどうか❓とは悩まない気がします。
ネズミに似てるアブラコウモリ。昆虫食でちっちゃいです。
病原菌、ダニ、寄生虫を持っていますので触ってはいけません。
小型犬に似ているフルーツバット。果汁食で大きいです。
ベタ慣れ個体もネットでよく見ますが、サルモネラ菌を保有しているとも言われるので
覚悟を決めている飼い主以外は触らない方が無難です。
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