季語>麦秋:初夏の今頃の季節のことです&中1の時の記憶
昨夜の夕食どき。
先週日曜のJRA競馬中継の録画を見ていたエンドウ夫。
東京競馬場(府中)第11レース・安田記念の部分は当日夜に見ていたのですが、それ以外の小レースの部分が未見だったようです。
10レースの「麦秋ステークス」でエンドウ夫(仮名・外国人)が言いました。
夫 「なんで秋のステークスを今頃やるのさ」
私 「麦秋って、今だもの」
夫 「何で何で❓秋の字が入ってるのに何で今なの❓」
私 「麦が実るのは今だからだよ。だから麦の秋」
夫「❓❓❓」
夫の田舎(某外国)では麦は栽培されていないそうです。
私は中1の時の現代国語の授業のことをを思い出していました。
👇画像は2016年の麦秋ステークスで放馬(つまり逃げた)して競争除外になってしまったブチコさん。
確か教科書ではなく、国語教師(1年時の担任)が配ったプリント教材だったと思います。
文章の中に「麦秋」という言葉がありました。
記憶が朧げですが、この映画の話題が書かれていたのではなかったかなと思います。
👇小津安二郎の名作・1972年映画です。
アマゾンプライムビデオでも、レンタル有料ですが観れます。
- 麦秋
- Video On Demand
教師が「麦秋は、いつの季語だ❓」と質問しました。
私は手を挙げました。
教師「またお前か〜」
私はかねてよりその教師から
「お前ばかり発言するから、他の子が発言しにくいだろ」
などと言われていました。
しかしその時は他に手を挙げた人がいませんでしたから、私は堂々と発言しました。
私 「初夏です」
教師「ブッブー❗️」
教師は(やっとエンドウが間違ったぞ)とでも言わんばかりに破顔一笑しました。
教師「秋の字が入ってるだろ、秋の字が。こんなあからさまなヒントが入ってるのに間違うなんて。ひねりすぎただろ」
私 「麦が実る季節だから、麦の秋です。麦が実るのは初夏です。先生の住んでるところにはないんですか❓麦畑」
教師はムッとした顔で何やらアンチョコを調べ始めました。
麦秋(ばくしゅう)
麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。麦にとっての収穫の「秋」であることから、名づけられた季節。
「むぎあき」又は「麦の秋」とも読み、夏の季語の一つとなっている。
(Wikipediaより抜粋)
画像は天気JPより。
教師「・・・そう、ともいうようだな💧」
生徒「ざわ・・・ざわ・・・」
教師「次行くぞ、次❗️次はエンドウ以外が発言しろ❗️」(ごまかした)
その後この教師から話がいったのか何なのかは不明ですが、担任(体育教師)から突然
(前後の脈絡不明なタイミングで)
「数学は正解が一つだけだからA(数学でいつも満点を取っていたクラスメイト)が毎回満点を取るのはごくごく普通。
毎年必ずそういう生徒はいる。
しかし現代国語の答えは一つじゃないのに、記述式ですら満点しか取らないってのは(私のこと)、はっきり言って相当変わってる」
と言われました。
ちなみに私は数学と化学は少々苦手で、理科系は生物で点を取っていました。
そういうことを想い出しましたよ。
麦秋。
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