HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

エアコンガスと不動産屋と失笑恐怖症❓

ムラゴンブロガーのヨハネのケーシー様が、エアコンガスのことについて書かれていました。


それを読んで、私もエアコンガスについては思い出があるのを思い出しました。
かなり強烈な。


一人暮らしをしていた時です。
その賃貸住宅に入居した季節は春。
ちょうどエアコンが要らない時期でした。


数か月たち、夏が来たのでエアコンを稼働させようとしたところ、動きません。
正確に言うと、作動はするのですが冷気が出てきません。


大家さんは遠くにいるので、管理会社に連絡しました。


事務員の対応は文字通り事務的だったのですが、設備担当というガテン系のおじさんに電話が回ってから風向きが変になりました。


親父「あなたさあ~掃除してる❓この手の問い合わせのほとんどはフィルター掃除してないのが原因なんだよね。掃除くらいしようよねって話だよね~」


みたいな調子です。



実はこの内容を江戸っ子調のべらんめえ口調で言われたのですが、文字でうまく再現できません。


私 「私は入居したてなんですけど。お宅はエアコンクリーニングもせずに次の入居者を入れるんですか❓ちなみにフィルター点検はしました。汚れてません」


親父「〇✕△~」


「そこまで言うなら見に行ってあげるけどね、たぶん故障じゃないね、知らんけど」
みたいな非常にむかつく言い方でした。


私 「いいえ、けっこうです。あなたのような方を家に入れたくありませんので、あなたは決して来ないでください」


電話を切って、再度代表番号にかけ直しました。


事務員に経緯を話し


私 「今の失礼な人は絶対によこさないでください。来ていただいてもあんな方は家に入れたくありませんから。マトモな人を派遣してください」


聞き間違いや解釈間違いの余地など1ミリもないくらい、はっきりと伝えました。


翌日、営業担当者が物静かなマトモな技術者(エアコンのメーカーの人らしかった)を連れてやってきました。


点検の結果。


技術者「エアコンのガスが抜けているのが原因です。すぐに注入します」


ガス注入が終ると、エアコンは無事に冷気を出し始めました。


平身低頭で謝る営業担当者。


ふと気づくと、玄関先にもう一人の人影があります。


最初に玄関開けて入ってきたのはたしかに二人だったのに。


いつの間にかそっと入ってきて(靴は履いたまま)やりとりをニヤニヤ顔で見物している、もう一人の親父。


私 「・・・あの方はどなたですか❓(まさか・・・)」


営業「あ、昨日失礼なことを申し上げた者です(👈嫌な予感大当たり)。
本人からお詫びをと思い、連れて来ました」


私 「あの人だけは来ないでくださいとあれほど言ったのに、無視ですか。謹んでご辞退申し上げますので、お帰り下さい」


営業「え❓しかし、本人からのお詫び、要らないんですか❓」


私 「詫びる気があったらあんなニヤニヤ顔はできないと思いますので、いりません。
しかもあなたがたお二人はちゃんと挨拶をして入って来たのに、あの人だけ遅れて無言でいつの間にか入って来てるとか、どこまで失礼なんですか💢
私はお二人には『どうぞお入りください』と言いましたが、あの方には言ってません。
お帰りいただけないようでしたら、不法侵入ということで、警察・・・」


営業「帰ります、帰ります❗️失礼しました💦💦」



後になって「緊張すると笑ってしまう」失笑恐怖症というのがあると知り、あの人もそうだったのかな❓と思ったりもしました。


しかし、そもそも最初にあんな口のきき方をしなければよかっただけの話ですね。


来るなと言われたのに来たという時も、三人一緒に堂々と挨拶して入ってきて、最初に謝れば済んだ話でしょう。


失笑恐怖症については、また別記事で書いてみようかと思います。