今日は何の日>7月29日:アマチュア無線の日&ハムと呼ぶ理由
一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)が1973(昭和48)年に制定。
1952(昭和27)年に、戦中から禁止されていたアマチュア無線が解禁された記念日です。
全国で30人に無線局予備免許(仮免許)が交付されました。
👇JARL公式。
JARLはThe Japan Amateur Radio Leagueの略です。
アマチュア無線のことをハムとも言いますね。
綴りはham。
はい、食卓でお馴染みの「豚肉もも肉の塊の塩漬け加工食品」と同じスペルです。
ですから子供の頃TVで耳にした時はえええ〜と思いました。
なんでよって。
なぜアマチュア無線が豚もも肉の塩漬けなのか❓
由来には二つの説があるようです。
- アマチュア(AMATEUR)の頭の2文字のAM(アム)に、語呂をよくするためにHを付けた。
- 無線のアマチュア=素人という意味合いから、英語で大根役者を意味するハムと呼ぶようになった。
国際電気通信連合憲章『無線通信規則』(国際法)でも日本の電波法施行規則でも、電波利用は「営利」「非営利」のふたつに大別され、アマチュア無線は非営利で行うと決められています。
どの国でも免許が必要です。
日本では4種の免許があります。
国家試験です。
- 第一級アマチュア無線技士(略称:1アマ)
- 第二級アマチュア無線技士(略称:2アマ)
- 第三級アマチュア無線技士(略称:3アマ)
- 第四級アマチュア無線技士(略称:4アマ)
2020年の1アマ合格率は28%。
年々合格率が落ちていることが懸念されている模様です。
来月8/20・21の土日には東京ビッグサイトでハムフェア2022が開催されるそうです。
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