風景>散歩>色濃く残る昭和の残り香・三丁目の夕日の世界@港区三田
「手付け最中 学問のすすめ」の文銭堂さんから桜田通りを少し行ったところに今度は
「寺パン 弘法寺」
というのぼりが見えました。
本当にお寺がやっているようです。
店舗HP。
お寺HP。
そのご近所にはご紹介済みのやたらサービス精神旺盛な「しばしん(芝信用金庫)」や
異界の入口のような「多国籍料理 昭和&紫禁城」がありました。
この辺、密度が濃すぎるわ。
と思いながら何気に路地に入ると、そこは昭和。
やはり赤紫色の紫禁城は、昭和へのタイムスリップ・ゲートだったようです。
映画「Always 三丁目の夕日」にも描かれたように、この一帯は東京タワーができるまでは町工場の集まる庶民の街でした。
それが、東京タワーができ、プリンスホテルができ、どんどん開発されていったのですが、この一角にはまだ「三丁目の夕日」の匂いが残っています。
芝公園。
もう少し散歩は続きます。
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