酷暑でも元気なカルガモのヒナ(7月31日/孵化後11日目)蚕糸の森公園
昨日は一日中家にこもっていました。
18時半過ぎにようやくカルガモを見にだけ出かけました。
しかし夕闇迫る頃になってもあまり風もなく、息苦しいほどの湿度でした。
こんな気候で、外での子育ては大変ですね。
でも、カルガモのヒナは元気です。
見ているとサポーターの人がキャットフードをあげ始めました。
本当は良くないのでしょう。
しかしこの池では熱心なサポーター(ご近所のシニアさんがた)が昔から毎年やっていることなので、管理事務所も強くは言えないようです。
餌を撒いているまさにその時に管理人さんが通りかかっても、見て見ぬ振りをしています。
今年1番目のヒナ11羽(GW中に誕生・巣立って引越し済)の場合は、父親らしきオス鴨も子供たちの見張りを手伝い(稀なことです)母鴨は割とフリーダムにヒナを置いて近くの善福寺川に食事に行っていました。
しかしこの母はシングルマザー(鴨類ではこっちが普通)。
とても小柄で細いので去年遅くに生まれた若い個体と思われます。
おそらく初産卵初育児で、要領よく手抜き育児するほどの余裕もないように見えます。
その代わりここは人工池なので、ヒナが増水で流されたりアオサギやタカに捕食されることもありません。
このまま6羽とも成鳥になって、巣立ってほしいと願います。




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