ナンシー・パトリシア・ペロシ(82歳)台湾訪問中
昨夜のTVのニュースはペロシ氏一色でしたね。
無料の飛行追跡サービス「フライトレーダー24」の昨夜の瞬間視聴率(とは言わないけど)も、世界で70万を超えたそうです。
今回の強行訪台が吉と出るか凶と出るかはまだ未知数です。
凶を予想している人が圧倒的多数派です。
しかし、小説のように筋書き通りにはいかないのがお約束。
最終的に勝てば官軍。
例え途中で悪手を打ってようが、何かのはずみで勝った瞬間「筋書き通り、でした」と書き換えられてきたのが人類の歴史。
とんでもない結果に転んだ例は枚挙にいとまがありません。
どちらに転ぶかは、今後に注目するしかありません。
今回一躍渦中の人となったナンシー・ペロシ氏。
2015年に日本の旭日大綬章を受章しています。
外国人叙勲は毎年恒例で、近年は毎回100名超にばらまいておりますが、最高ランクの旭日大綬章ともなるとさすがに1回につき1名かせいぜい2名。
今年の春の定期叙勲は元オーストラリア首相のアボット氏1名だけが受章しています。
外国人に対する旭日大綬章は、日本と貴国の良好な関係の構築に大いに貢献して下さってありがとう🥇の意味合いで出されるものです。
つまり「ニホン、ペロシ、ナカヨシ、ズットモ」を表明しちゃってるので、いまさら「ソンナニナカヨシジャナイヨー」顔はできませんね。
この方の略歴はなかなか・・・すごい。
若くして結婚。
ご主人とは来年ダイヤモンド婚式(結婚60周年)。
5人の子供を出産。
子育てを終えた後、47歳で政界進出。
議員になって3年目、49歳の時には早くも天安門広場(天安門事件2年後。まだまだ厳重警備体制時)で突撃行動を起こす。
以来33年、全くブレない対中強硬路線一筋。
・・・それでアメリカの№3まで上り詰めたのですから
「対中強硬路線は、アメリカの民意である」
とも言えるような気もします。
とりあえず今後に注目するしかありません。
(二度目💧)

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