「マスク以前」のTwitterでは裏で操作が行われていた?
この記事はちょっと長いですが、要約すると「マスク以前」のTwitterでは裏で偏向的な情報操作が行われていた可能性が高いという報道です。
少し要約してみます。
❶特定の傾向のあるニュースを優先してニュースフィールドに載せていた。
❷❶と同じトピックスを含むツイートを意図的にユーザーのタイムラインに載せていた。
❸Twitter運営側が好む話題はそれらの情報を求めないユーザーのタイムラインにも表示される仕組みが導入されていた。
❹特定のユーザーやツイートが検索にかからないよう手動で操作していた。
❺反面、特定のユーザーは何を書いてもバズるような仕様になっていた。
マスク氏が買収した後は左翼的偏向記事の表示がピタッと減り、特定ユーザーばかりがバズる傾向も減っているとのことです。
上のようなことを行うための人員(チーム)も少なからずいたように書かれています。
もしそれが本当であれば、マスク氏が「そんな人員は要らん。従業員は半分で十分」と言うのも理解できます。
反社会的・半倫理的なことを書いているのはAIがはじく。
AIにはじかれないけれど単に気に入らない(Twitterの好みにそぐわない)ユーザーやツイートは手動ではじく。
そのためのパトロール要員がたくさんいて、挙句に大幅赤字だったとしたら、そりゃあ切りたくもなるでしょう。
私はTwitterは本当にごくたまにしか読まないので、そういう偏向には気づいていませんでした。
しかし「すぐに気づいた」と言ってる人もいます。
この田中秀臣氏は経済学者のようですね。
これからTwitterがどう変わるのか、見ものです。
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