私は、理由が全く分かりませんがトナラーさんに目を付けられやすく、しばしば・たびたび遭遇します。

過去のトナラー関連記事。

＜トナラーとは＞

「ガラッガラに席が空いているのに、空いている所には座らず、誰か（赤の他人の先客）の横に密着して座る人」

＜例＞

昨日の昼、私は会社のお使いでバスに乗りました。

真昼間だったのでガラッガラに席が空いていました。

正しく言うと前方の優先席にポツンポツンとお年寄りが３人ほど座ってらっしゃいましたが、後方席は本当に無人でした。

そこで私は一番後ろの席に座り、横に荷物を置いていました。
カバンと、訪問先への手土産（少々かさばる）です。

途中でカップルが乗って来ました。

ふたりはわき目もふらず一番後ろにやって来ます。

何でや。

そして男性の方が私に言いました。

「すいません！」（けっこう大きい声）

はい？？

「すいません！（二度目）」（けっこう大きい声）

男性の視線は私の荷物を凝視しています。

切り口上の口調や視線などから、どうも「空席に荷物を置くな。邪魔。座りたいんだけど」と言われているように感じました。

しかしですね。

最後方席って、5人掛けです。
5人座れるんですよ。

私はその一番端っこに座って、隣に荷物を置いている。
その横には3人分の空席がある。
（下の図解を参照してください）

なのに何で「座りたいからその荷物どけて」みたいに言われないといけないのか。

いや、発された言葉は「すいません！」だけなんですけど。

もっと言えば、その前の２人掛けの席もそのまた前の２人掛けの席も、左右共に、４つとも空席なのに、なぜそこはまるで見えてないがごとく最後方席にこだわるのか。

訳が分からないので、荷物を持って立ち上がって２つ前の２人掛け席にそそくさと移動しました。

するとカップルは無言で再後方席に着席。

チラッと後ろを見たら、ふたりは密着して座っていて、5人掛けの座席の2人分しか使っていない。

＜バス最後方の5人掛け席図解＞

ピンク＝私

クロ　＝私の手荷物

私が前方の席に移動後、カップルは右２席にミチッと密着して着席。

左3席は空席のままでした。

わけがわからないよう。

降りるバス停までの５停がものすご～く長く感じました。

以前の記事でも書いてますが・・・

トナラーさんに嫌われる方法が知りたい（真顔）。