異次元の少子化対策>異次元というには発想が安易すぎる気がする
色んな資料や報道を読むと、今でも結婚して子どもがいる夫婦、つまり子供を作りたくないまたは不妊で作れないカップルを除いた場合の出生率は、2人を少し切ったくらいだという。
つまり子どもが減っている原因は、カップルが一人で打ち止めをしているのではなく、非婚人口の増加と第一子すらまず産めないカップルの増加なんじゃないかと思う。
政府としては結婚できない人を結婚させる手間よりも、すでに結婚して子どもがいる人に「金は出すからもう一声(一人上積みして)!」と頼む方が簡単なんでしょうけど。
でもそれでどのくらい増えるんでしょうね。
あと、私立中学の学費補助というのもどうでしょう。
義務教育だから本来なら学費は要らない中学。
それを敢えて私立と決めてる家庭は、お金に余裕があると思うんです。
異次元~~とか口だけ大げさなこと言って、結局安易に流れてる気がするんです。
これが異次元だとしたら、異次元ってたいしたことないなあ。
私でも行けそうな気がしてきました。
ねえ?ドラえもん。
☟「異次元 いらすとや」で検索したらこんなの出て来た。
もう面倒だからそのまま使うよ。
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