危険運転の方ではなく、飲酒検知拒否の方での現行犯逮捕。

出でよ、道交法！

昭和三十五年法律第百五号・道路交通法

第七章　雑則

第百十八条の二　第六十七条（危険防止の措置）

第三項の規定による警察官の検査を拒み、又は妨げた者は、三月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

今回の中国人旅行者（男性38歳）はまさにこれ（飲酒検知拒否）で逮捕されたわけですが、逮捕後もなお頑なに検査を拒否しているという報道です。

拒否を続けて時間稼ぎをするうちにアルコールが抜けることを目論んでるんでしょう。

この往生際の悪さは、彼のお国ではしばしば「粘り強い」みたいにプラス評価されたりするんですよね。
お国柄ってやつ。

また「日本人は執拗に駄々をこね続けると簡単に根負けして諦める」「ちょろい」という共通認識もあります。

現金持ってなきゃクレカからでもなんとかペイからでも、とにかくキッチリ50万円徴収したのちに中国へ強制送還を望みます。