今日は何の日>3月22日:面発光レーザーの日
応用物理学会微小光学研究会(MOC)が2921年に制定。
面発光レーザー(VCSEL)とは基板と垂直にレーザービームを放射する半導体レーザーのこと。
伊賀健一博士(1940〜/元東京工業大学学長・工学博士)が1977(昭和52)年3月22日に発案した。
現在ではLAN、レーザーマウス、レーザープリンター、顔認証など多くの応用分野で使われている。
伊賀博士は光エレクトロニクスの世界的権威。
2021年にはIEEE最高賞の1つ、エジソンメダルを受賞。
日本人では西澤潤一氏、赤﨑勇氏に続き日本人として3人目。
西澤潤一:1926〜2018/半導体の世界的権威。半導体関連の特許保有件数世界一。
赤﨑勇 :1929〜2021/青色発光ダイオードを発明。ノーベル物理学賞受賞。
伊賀博士は町田市在住。
82歳の今も応用物理学会微小光学研究会の代表。
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