茶々さんに捧げる茶畑の写真と、茶の木のトリビア
昨日、東青梅駅(東京都青梅市)から小作(埼玉県狭山市)まで歩きました。
途中、狭山茶の茶畑と製茶所が立ち並ぶエリアを通ります。
画像は入間市観光協会より。
真ん中の細ーい水色の線が霞川です。
上の太い水色の線は入間川。
本当は茶畑のど真ん中を横断する通称「茶畑通り」を通るのが一番狭山茶を堪能できるのですが、今日は霞川沿道の方を通りました。
でも霞川沿いにもちゃんと茶畑はあります。
以前、ムラゴンブロガー(しかも人気ブロガー)茶々さんとのコメントのやり取りで
「九州育ちだもんで、お茶の木とかミカンの木とかそこら辺に生えてた」
と書いたら、茶々さんが
「お茶の木が生えてるって、いいなあ」
と言われたので、少し茶畑の写真を撮ってきました。
これが「狭山茶所情けが厚い」と故・志村けんさんが唄った狭山茶の畑です。
つうか茶の樹には品種がないから、狭山茶も宇治茶も八女茶も、茶々さんが「一番おいしい」と書かれてた知覧茶(神風特攻隊の基地があったことで有名なあの鹿児島県南九州市知覧町郡で作られる長蒸し製法のお茶)も、木の見た目は全く一緒で見分けがつかないんですけどね。
茶の木(カメリア・シネンシス)は自由にのびのびと育てると10m近くなる高木ですが、茶畑では女性が楽に手摘みできるように低ーく低ーく剪定されています。
「えっ?カメリアって椿のことでしょう??」
と思われたそこのあなた。
チャノキはツツジ目ツバキ科ツバキ属チャノキ。
学名をカメリア・シネンシス(直訳すれば中国椿)というんです。
花も小ぶりですけど白椿にそっくりなんですよ。
茶の花の画像はBOTANICAより。
可憐でしょう?
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