暗算のコツは斜めから考えること(インド式を覚える必要もないです)
あえて上の記事のタイトルだけ見て(内容を読まずに)書きますが
私は16×20=320から16×2=32を引いて288と計算します。
周りからは
「子供の頃珠算教室に通わされてたでしょ?そろばん習った人は暗算得意なのよね」
みたいなことを言われますが、行ってません習ってません。
真正面から考えない。
これだけです。
これで2桁の暗算はたいていできます。
99×9は、100×9=900から9を引く→891です。
53×86は(86×50)に86×3を足します。
86×50は86×100=8,600の半分で4,300と考えると簡単です。
86×3は80×3+6×3と分けて考えると同じく簡単です。
つまつまり4,300+240+18=4,558です。
この53×86は「インド式たすき掛け暗算法」というやり方を紹介した記事で紹介されていた例題です。
この方法だと、記事を開けて読んでいただければわかりますが
「数字を縦に縦て、次に斜めに縦て、更に縦掛けの答えの中に斜め掛けの答えをはめ込んで…」
と入り組むので、各数字をメモしておかないと私には解けませんでした。
完全に頭の中だけでは無理でした。
メモを取れる紙とペンがあるのなら、ここは普通に
53
× 86
と筆算した方が早いわ、って感じでした。
その点、
- 86に100掛けるのは86の後ろに00をつけるだけ :8,600
- 50掛けるのはそれを半分にするだけ :4,300
- 86×3はつまり80×3と6×3なので240+18 : 258
- 4,300+258 :4,558
というのは、ギリギリメモなしで頭の中だけでできます。
<余談>
学校の成績はアナタ(エンドウ)より良かったんです!!とたびたび主張なさるエンドウ夫(仮名・外国人)とエンドウの勤務先の社長(夫と同じ国籍の外国人)は、暗算が超苦手です。
99×9で白旗上げて投降しなさります。
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