米アカデミー賞の2024年度新基準は暴走していないか
今「LGBT」が大流行ですね。
当事者や真面目な支援者だけでなく、流行ってるからとりあえず言っとけ!みたいな有象無象もかなり含まれていると感じます。
ちょっと前までそれは「カンキョー」や「CO²」、もう少し前は「地球にやさしく」もう少し前は・・・。
以前、小林よしのり(「おぼっちゃまくん」の作者)がこういう風刺マンガに描いていました。
(大意です)
今、得意げに「カンキョー、カンキョー!」と言ってる優等生は、戦時中に生まれていたら
「欲しがりません勝つまでは」「鬼畜米英」「非国民!」と言っていたに違いない。
つまり流行語。
その流行語の中でも特に周りに受けの良い、それを言っとけば意識高い系と評価されるという「優等生用語」を、時流に合わせて口にしているだけだと。
私が属していると思われる「HSS型HSP」に分類されるタイプの者も少数派(マイノリティ)です。
なので
「人間には生まれつきいろんなタイプがいて、均一でないという点だけは留意してほしい」
というのには切実に賛成です。
しかしだからといって「マイノリティをゴリ押しで優遇せよ」「マイノリティのためにマジョリティが我慢をせよ」とは思いません。
アメリカのアカデミー賞の受賞条件に「一定数のマイノリティを起用していること」が加えられたというのには心底驚きました。
これはちょっと逆差別ではないでしょうか?
2023年授賞式の画像はGQJAPANより。
㊗ブレンダン・フレイザー(右から2番目)完全復活!
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