困ろうが困るまいが私は要らない
元モーニング娘。の辻さんが「掛け算割り算なんかできなくても困らない。100÷25は5?」みたいな発言をTVでされたそうです。
事が何であれ本人が「困ってない、困ってない」と思い込めばそれは困り事ではなくなる。
「病は気から」。
また、たいていのことはお金さえあれば人にやらせて済ますことができる世の中です。
そのお金さえたんまり持ってれば、たいていのことは「困らない」。
ここまでは、正しいか正しくないかで言えば正しい。
ただ、上の例までいくともはや「酸っぱいブドウ」だなと思います。
「あれ(計算)は酸っぱいブドウだから必要ない。私の持ってる甘いブドウ(元モー娘。の肩書)の方が遥かに優秀」
と自己暗示をかけている。
はい、現状はまさにその通りですね。
しかし「金の切れ目は縁の切れ目」という言葉もあります。
「元モー娘。」というだけでお金が入ってくるウハウハな状況ってあと50年続くんでしょうか。
私の感覚では100÷25の暗算ができない脳はいらない。
それでは若いうちから認知症、と同じではないですか。
「今なら1千万円相当のブランド品のプレゼント付き!※」とか言われても、私は要りません。
※計算のできない人は飛びつきかねない例。
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